社労士新井、狂言を観る in塩尻レザンホール

社労士の新井です。
10月最初の更新となりました。先月の更新回数は1回と少なかったので、今月は2回以上は更新したいと思います(^_^;)

■「狂言」 in塩尻市レザンホール

昨日、塩尻市にあるレザンホールにて、人生で初めて「狂言」を観てきました。

もともと、新井は「狂言」について何も知りません。
なぜ「狂言」を観に行くことになったかと言いますと、妻のお母さんがチケットを1枚余らせていたからです。本当は、義母のお友達と観に行く予定だったようですが、そのお友達が来れなくなり、チケットが1枚余っていてもったいないから誰か一緒に観に行く人を募集していました。

誰も観に行く人がおらず、それならばと新井が行きました。

「狂言」についてはほとんど知りませんでしたが、野村萬斎さんが来るということで、有名人を身近で見たいという動機で足を運びました。
また、もうひとつの動機としては、今まで触れたことのない分野にあえて触れることで何か新しい発見ができればいいなぁと、自分の思考の幅が広がることを期待してもいました。

■「狂言」を観た感想は・・・

今回観たのは、「第二回塩尻狂言会」というもので、①「蚊相撲(かずもう)」と②「舟渡聟(ふなわたしむこ)」の2作品でした。
前者は、野村萬斎さんが主人公で、後者は、萬斎さんの父であり人間国宝である野村万作さんが主人公のセリフ劇です。

狂言を初めて観た感想は・・・

正直に言いますと、ちょっと難しかったな~というのが本音です 😥 

狂言はセリフ劇であるため、演者の話す内容がわからなければなかなか話が見えてこないのですが、セリフが現代のものでないため、「今は一体何を話しているのか??」と、話の流れについていくことができませんでした。

ただ、萬斎さんや万作さん等の演技にはオーラが感じられ、見ているだけでもすごいなーと迫力を感じました。

自分はあまり話について行けませんでしたが、会場はたびたび笑いが起こっていましたので、わかる人にはわかるのだなぁと感心して聴いておりました。

■「狂言」の魅力

私新井のような初心者にはまだまだ「狂言」の魅力・面白さを理解することはできません。

しかし、古くより「狂言」に人生を掛けて演じ伝えてきた方々いるという事実、その魅力に引き込まれるファンが大勢いるという事実からすれば、そこには、間違いなく狂言の魅力・面白さが存在します。新井の知らない(手の届かない)世界が、そこには広がっているのです。

狂言の魅力に気づけなかったこと自体、まだまだ自分の修業が足りないなと痛感しました。自分が今後仕事をしてゆく上で大事なことは、今まで触れたことのない新しい分野に出会った場合においてもその魅力等を察知し共感できる柔軟な感受性を身に付けることだと考えています。

今回の「狂言」は、自分の足りないもの・今後身に付けていかなければならないものを再確認するとても良い機会となりました。

今後も、日々精進を続けてゆきたいと思います! 😛 

社会保険労務士・行政書士新井事務所
所長 新井英孝
長野県岡谷市・下諏訪町・諏訪市・茅野市・塩尻市・松本市その他

社労士新井、狂言を観る in塩尻レザンホール

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